リベラルな政治学者さん「徴兵制は世論を平和志向に動かし戦争を抑止できる処方箋である」

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米国の衰退と中国の台頭、そしてロシアの軍事的再興－。
冷戦後の安定した国際秩序が流動化する中、欧州の先進民主主義国では国が国民に兵役義務を科す徴兵制復活の動きが見え始めた。
国際政治学者、三浦瑠麗さんの『２１世紀の戦争と平和　徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』（新潮社）は、徴兵制が持つ効用に着目し、これからの民主国家がいかにして平和を作り出していくかを理論的に考察する。

「平和が大事だということは言うまでもありません。私は国家主義者だと言われることもありますが、自己認識はリベラル。リベラルに徹した上で国家や安全保障を引き受けたからこそ、こういう結論になりました」

現行憲法では「違憲」とされ、また戦前の経験から国民の忌避感も強い徴兵制に、どうして三浦さんは価値を見いだしたのか。その思考の理路は、本書によるとこうだ。

２１世紀に入り、民意が十分に政治に反映された先進民主主義国において、シビリアン（文民）政府が専門家である軍の反対を押し切ってリスクの高い攻撃的戦争に踏み切る状況が目立ってきた。
典型的なのが米国による２００３年のイラク戦争。文民政治家が軍を統制する「シビリアン・コントロール」の原則だけでは、そうした戦争の発生を防ぐことはできない。

安定した民主国家で市民が好戦的姿勢に走ってしまうのはなぜか。
「それは、実際に戦場に派遣されて戦う『血のコスト』の負担が、志願兵制下で特定の社会層が集まる軍に偏ってしまって、圧倒的多数の有権者や政治家は自ら血を流すことを想定していないから」

７年前のデビュー作『シビリアンの戦争』（岩波書店）で提起したその問題意識の下、三浦さんが民主主義を強化しつつ戦争を抑止できる処方箋として見いだしたのが「徴兵制」だった。
本書では理論面の考察のほか、実際に徴兵制が世論を平和志向に動かした韓国やイスラエルなどでの事例、また最近のフランスやスウェーデンなどでの徴兵制復活の動きが詳細に検討されている。

【ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＶＩＥＷ】国際政治学者・三浦瑠麗さん（1/3ページ） - 産経ニュ

□『２１世紀の戦争と平和－徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』（新潮社・１７００円＋税）■徴兵制 ...

 http://www.sankei.com/life/news/190427/lif1904270018-n1.html

もちろん女性も徴兵されるんですよね？

イスラエル…

リベラルって結局何なのかよくわからん

アメリカだと、国防のリスクは皆平等に負うべきとの理由で左翼が徴兵制の復活を主張してる。

徴兵したら生産せずにただただ消費するだけだけど、どこに財源あるの？

米リベラルの間でも志願制度より徴兵制度の方が平等だって主張はよくあるんだよな

スイスは唯一成功してる例だよなぁ
どうやってんだろ

金持ちの女ぐらい戦争の話に向いてないやつはいないを証明した三浦瑠璃

工兵としてゼネコンと戦ってほしい

引きこもりやら
退学者を徴兵して鍛え上げとけ
ほほえみデブの量産や

まずは公務員から試そうな？

まさしくリベラルな物言いだな
政府を動かす選挙民に平和のコストがどんなものか肌身に感じさせる手法としては間違ってないだろうね
ただ徴兵制をささえるコストは膨大なものだしなにより徴兵逃れで日本への帰化をためらってる在日外国人が
猛反対するだろ

徴兵制は現代じゃ通用しないんじゃなかったん？

パヨクなんか軍隊にいたら敵のスパイになるだけだぜ

みんなが三浦瑠璃と同じ考えで徴兵制に望めばいいが、
日本でできあがるのは、精神論と根性論に染まった
「毛布と兵隊は叩けば叩くほどよくなる」集団。

徴兵された者だけに選挙権を与えれば良いんだよ

爺婆しか居ない国で徴兵制をやったところで血のコストを払うのは若者だけだ
圧倒的な票差で政権を獲得した年寄りどもに若者が外交のコマにされる光景が目に浮かぶ

アメリカは徴兵制廃止から停止状態に戻したのがカーター政権下、民主党だ
10年前ぐらいに徴兵制を停止状態から復活させようと7人の議員が議員立法を提出したが否決になった
7人の議員は全て民主党議員
徴兵制はリベラルな制度。なので徴兵制はしてはいけない

カントの平和論と通じるものはあるけれども…
血のコストが増したら、いざ有事に流れた血に対する報復感情も増して、排外的な国民世論が収まらなくなっちゃうような気も

ニートは徴兵で