【音楽】ギタリスト・SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言をめぐって ★2
SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言をめぐって
Yahoo!ニュース特集に掲載されたアーティストSUGIZOのインタビュー記事は、大変に読み応えのあるものだった。
【「一度全てを失って、半分はもう死んだ身」――成功と挫折を経たSUGIZOが今、ボランティアに励む理由12/6(金) 8:00 配信】
ウェブメディアの可能性を感じるものであるし、音楽ファン以外にも届く人間ドラマだった。
LUNA SEA、X JAPAN、さらにはJUNO REACTORなどのギタリストとして活躍し、ソロ活動にも没頭している日本が世界に誇るアーティストである。彼は災害時にボランティアに没頭したり、中東でチャリティー演奏をしたりする社会活動家でもある。山本太郎を応援しており、よく選挙イベントでは応援演説などに登壇する。
そんな彼の生き様を赤裸々に伝えるインタビューだった。あっぱれである。これが無料で読めるなんて。ウェブメディアの「功」の部分を感じた。
もっとも、非常に複雑な心境で受け止めたのは、次の発言である。そうか、彼にとって「ビジュアル系(ヴィジュアル系ではないのは、どういう意図なんだろう)」は、それほど吐き気を催すワードだったのか、と。
“「ビジュアル系は、僕にとって差別用語。いまだにそう揶揄されると吐き気がする。デヴィッド・ボウイやJAPANといったアーティストに影響を受けたから、ステージで着飾ってメイクをするのは当たり前だと思っていた。でも、ボウイはメイクをしていたけど、ビジュアル系なんて言われなかった。僕らの音楽のクオリティーが、思い描いたビジョンに届かなかった」”
もちろん、この言葉は文脈を読まなければならない。この発言の最後にもあるとおり、初期作品のクオリティが理想とはいえないものだったということも含めて解釈すべきだ。
ただ、「差別用語」という言葉が出たが、具体的には書かないものの所謂「差別用語」として取り上げられる言葉とビジュアル系が同等かどうかは疑問だ。もっとも、この「それくらいのことを差別と言えるのか?」という問題は当事者とそれ以外で感じ方が違い。当事者にとっては一大事である。それを差別だと感じない私たちも悪い。
「○○系」「○○派」というのは自称と他称があり。他称の場合はレッテル貼りやスティグマ化にもつながるわけで、心地よいものではない。同意というか、同情する。
<中略>
別の論点として、その言葉を褒め言葉と捉えるか否か、さらには(褒め言葉ではないにしろ)誇りを持つかどうかというものもある。たとえば、X JAPANで一緒のYOSHIKIは海外からのインタビューでも「bヴィジュア系」とローマ字で語っている。むしろ、ビジュアル系という言葉に誇りを持つという方向もあったのではと思ったのだ、私は。ビジュアル系が一大ムーブメントになった今、そしてSUGIZOさんが唯一無二の存在である今、この言葉に寛容であるというあり方もあってよかったのではなかったか。
ただ、これは本人が決めることだ。SUGIZOさんは「ビジュアル系」という言葉が嫌いであり、差別用語だとすら思っている、と。
★1が立った日時:2019/12/10(火) 01:06:15.58
前スレ
【音楽】ギタリスト・SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言をめぐって
>>1
>社会活動家でもある。山本太郎を応援しており、よく選挙イベントでは応援演説などに登壇する。
この時点でまともな人間じゃない件
”自分にとって”は、差別用語だと。
その理由もきちんと書いてあるし、
社会一般論での差別用語かどうかなんて、いっさい関係ない
なんせあの雑誌はヴィジュアル系しか載せないんだから言わずもがな
ヴィジュアル系というカテゴリーを恥じる気持ちがもし杉原さんにあるなら
それはある意味自己反省でもあるんじゃないのかね
売れたいがためにに女子供に媚びたと
インディーズ時代のアングラ、マニアックさをやっぱメジャーデビューを機に意図的に削ったんだよな
インディーズ時代は紛れもなくゴス、ポジパンだったわけだから
「揶揄」や「悪口」ならその通りかも知れないけど「差別用語」は明らかに違うだろ
アーティスト勝負なら白塗りとかもっと過激にいかんと
ビジュアル系と書くと侮蔑的意味合いがあるとか
当時使い分けがあったような
皆でああいうヴィジュアルで統ーして、既にそう呼ばれていた
YOSHIKIのレーヴェルからアルバム出しておいてそりゃないよね
ビジュアル系云々よりも、これだけ後出しの愚痴ってのがカッコイイ悪い
誤:カッコイイ悪い
正:カッコ悪い
その頃はビジュアル系なんて言葉無かったしそもそもビジュアル系なんてメディアがいい始めた事だろ
> ボウイはメイクをしていたけど、ビジュアル系なんて言われなかった。
当時は「グラムロック」じゃなかったの?
ちょっと違う?
デヴィッドボウイはグラムロックで、
JAPANはニューウェイブやね。
グラムロックやニューウェイブよりもさらにヴィジュアル面を強調した
ニューロマンティックってカテゴリもあったな。
初期のJAPANはすげー退屈なグラムロック ニューウェイブ・シンセポップ路線なってから注目された。
こいつが差別してる
デビッドボウイと比較?面白いねえ
そんなことないよ、80年代のこの界隈って要するにUKのポストパンク、ゴシックロック、インダストリアル等
当時のオルタナティブなロックに影響を受けてる
image、edenも含まれてたら古参泣くだろw
motherで限界、styleでアウトみたいに思ってる人多いし
> でも、ボウイはメイクをしていたけど、ビジュアル系なんて言われなかった。
僕らの音楽のクオリティーが、思い描いたビジョンに届かなかった」”
本人が言うように、曲が良ければ言われないんだよ。
よく分って無いのにそれっぽい事言ってみる俺かっけー的な?
そこより遡っては使わない
普通のレコード屋でもextasyのCDを販売できるようにしたのにも一因はある
それまではインディーズ専門店でしか購入できなかったのが90年代を境に状況が一変した
その辺りからフォーマットがレコードからCDに完全にシフトしたのも要因としては大きい
結果女子中学生までがインディーズを容易に購入できるようになった事でヴィジュアル系が支持層を広げてそれが結果差別用語となったと言い切ってもいい
デュランデュランらへんかw
化粧してヘビメタ=ビジュアル系
差別でもなんでもない
>>27
ヘヴィーメタル⇒ヘヴィメタ
宮崎駿⇒パヤオ
黒人⇒ニガー
バカ⇒ネトウヨ
???⇒ヴィジュアル系
よく分からんな
ヴィジュアルロック
⇒お化粧ロック
⇒オカマロック
⇒ヴィジュ野郎
とかなら分かるが
流れ的には
グラムロック→ニューロマンティック・LAメタル→ヴィジュアル系
となる。
そう、だからバウハウスやジョイ・ディヴィジョンから始まるゴシックロック、
そしてデュランデュランに代表されるようなニューロマンティックの文脈
しかも日本のV系はヘヴィメタルも入ってるしかなり特殊
ビジュアル面では宝塚なんかの舞台芸術にも影響受けてるわけでしょ
世界的に見てもオリジナティあるよ
マンコに受けるためにV系の見た目を取り入れてコア系やメタルをやる
潔さが足りないんだよな
みたいじゃなく、そのものか
X JAPANの肩書きのもとで国家転覆
政治活動すんなよ
ミュージシャンはいい曲作っていいパフォーマンス見せてくれたらいいんだよ
hide…こんななっちゃったよ
あそこでグレイラルクに取って変わられた
よし、じゃあみんなでv系に変わる新しい呼び名考えようぜ
さすがマンさんに媚びてるたけのことはあるよね
先輩のBUCK-TICKの新譜、「堕天使」だぞ!
だいたいYOSHIKIと一緒にヴィジュアルジャパンサミットやってただろw
V系ではなくて、普通に「ゴス」で括ってもいいんだろうけど
でもゴスで括るにはバンドそれぞれによって音楽性の幅が広くなりすぎる
ルナシーに関しては現在の音楽性はオルタナでいいよ
ラルクよりルナシーの方が聴けるのはそーゆーことか
どれでもいいけどダゼー
引用元: ・【音楽】ギタリスト・SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言をめぐって ★2
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